銀行で取り扱うクレジットカード商品は、顧客離れを防ぎ、メリットを感じさせるには大切なポイントですね。
セゾン・アメリカン・エキスプレスカードを扱う銀行が増えています。
かつては、大口の企業が主な取引先でそれがもっとも大切だったと思いますが、今は、
個人の取引も大切な取引のひとつのはずです。

多くのターゲットを取引先として考えなくてはならなくて、地方銀行は特にたいへんそうですが、
その分、きめこまかい本来のサービスができて、それはそれで望ましいですね。

提携している銀行によって、自分の便利さは変わるでしょうけど、
わたしなら地方銀行でいつも使っているところのクレジットカードを選びます。

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山口フィナンシャルグループとクレディセゾンは15日、提携カード事業であるYMセゾンカード事業において、新たにセゾン・アメリカン・エキスプレス・カードの取扱いを開始した。

これにより山口銀行、もみじ銀行、北九州銀行は、グループとして取扱うクレジットカード商品のラインアップ拡充を図り、顧客の幅広い要望に応えることで個人リテール取引の強化を、またアメリカン・エキスプレス・ブランドのカードでプレミアム・カード市場を開拓するクレディセゾンは地域金融機関との提携強化による新たな顧客の獲得を目指す。

(マイナビニュース 2013年1月16日)
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